水野忠実(読み)みずの ただしつ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「水野忠実」の解説

水野忠実 みずの-ただしつ

1792-1842 江戸時代後期の大名
寛政4年6月26日生まれ。出羽(でわ)鶴岡藩(山形県)藩主酒井忠徳(ただあり)の次男水野忠韶(ただてる)の養子となり,文政11年上総(かずさ)(千葉県)鶴牧藩主水野家2代。奏者番,若年寄をつとめた。天保(てんぽう)13年1月19日死去。51歳。名は「ただみつ」ともよむ。

水野忠実 みずの-ただみつ

みずの-ただしつ

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

脂質異常症治療薬

血液中の脂質(トリグリセリド、コレステロールなど)濃度が基準値の範囲内にない状態(脂質異常症)に対し用いられる薬剤。スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン(陰...

脂質異常症治療薬の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android