水野忠寛(読み)みずの ただひろ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「水野忠寛」の解説

水野忠寛 みずの-ただひろ

1807-1874 幕末大名
文化4年11月4日生まれ。幕臣水野忠紹(ただつぐ)の子。安政5年(1858)本家水野忠良(ただなが)の急死養子にはいり,駿河(するが)(静岡県)沼津藩主水野家6代となる。側(そば)用人をつとめたが,井伊直弼(なおすけ)が暗殺されたのちその与党とみられ,文久2年(1862)解任されて隠居。明治7年1月5日死去。68歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

企業の退職を希望する従業員本人に代わって退職に必要な手続きを代行するサービス。依頼者と会社の間に入ることで円滑な退職をサポートするとともに、会社への連絡などを代わりに行うことで依頼者の心理的負担を軽減...

退職代行の用語解説を読む