永井尚征(読み)ながい なおゆき

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「永井尚征」の解説

永井尚征 ながい-なおゆき

1614-1673 江戸時代前期の大名
慶長19年生まれ。永井尚政(なおまさ)の長男明暦(めいれき)4年山城(京都府)淀(よど)藩主永井家2代となる。寛文9年丹後(京都府)宮津藩主永井家初代。7万3600石。延宝元年11月11日死去。60歳。通称大膳

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android