永井直哉(読み)ながい なおちか

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「永井直哉」の解説

永井直哉 ながい-なおちか

1850-1912 幕末-明治時代大名,華族
嘉永(かえい)3年9月4日生まれ。下総(しもうさ)高岡藩(千葉県)藩主井上正滝の5男。永井直壮(なおたけ)の養子となり,慶応元年大和(奈良県)櫛羅(くしら)藩主永井家3代。子爵。明治45年1月11日死去。63歳。通称は伝八郎。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android