永昌庵(読み)えいしようあん

日本歴史地名大系 「永昌庵」の解説

永昌庵
えいしようあん

[現在地名]六日町東泉田 寺の内

東泉田ひがしいずみだ集落の東方、字寺の内てらのうちにある。曹洞宗、三峰山と号し、本尊阿弥陀如来。もとは蓮華れんげ寺と称したといい、真言宗の祈祷所であったと考えられる。寺蔵の貞治五年(一三六六)六月紀銘の鰐口に「蓮華寺」と陰刻されている。寺伝によると応仁二年(一四六八)坂戸の竜言さかどのりゆうごん寺の僧存作が再興し開山となる。長尾房景が帰依して堂宇建立

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む