永積安明(読み)ナガヅミ ヤスアキ

20世紀日本人名事典 「永積安明」の解説

永積 安明
ナガヅミ ヤスアキ

昭和・平成期の国文学者 神戸大学名誉教授。



生年
明治41(1908)年2月6日

没年
平成7(1995)年1月1日

出生地
山口県下関市

学歴〔年〕
東京帝国大学文学部国文学科〔昭和7年〕卒

学位〔年〕
文学博士

経歴
横浜市立高商講師、法政大学講師を経て、昭和29年神戸大学教授に就任。46年退官。のち清泉女子大学教授。著書に「中世文学論」「中世文学の展望」など。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「永積安明」の解説

永積安明 ながづみ-やすあき

1908-1995 昭和-平成時代の国文学者。
明治41年2月6日生まれ。昭和29年神戸大教授,のち清泉女子大教授。中世の軍記文学を文学史的に位置づけた「中世文学論」などをあらわした。平成7年1月1日死去。86歳。山口県出身。東京帝大卒。著作に「沖縄離島」「中世文学の成立」「平家物語構想」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「永積安明」の解説

永積 安明 (ながずみ やすあき)

生年月日:1908年2月6日
昭和時代;平成時代の日本文学者
1995年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

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