永野厳雄(読み)ナガノ イツオ

新訂 政治家人名事典 明治~昭和 「永野厳雄」の解説

永野 厳雄
ナガノ イツオ


肩書
参院議員(自民党)

生年月日
大正7年3月20日

出身地
東京

学歴
東京帝大法学部〔昭和16年〕卒

経歴
昭和16年司法科試験合格。東京地検検事、弁護士、東洋パルプ常務、広島県知事の後、49年広島地方区から参院に当選(当選2回)。自民党法務部会長、参院地方行政委員長などを歴任

没年月日
昭和56年10月8日

家族
父=永野 護(運輸相) 弟=永野 健(三菱マテリアル会長)

出典 日外アソシエーツ「新訂 政治家人名事典 明治~昭和」(2003年刊)新訂 政治家人名事典 明治~昭和について 情報

20世紀日本人名事典 「永野厳雄」の解説

永野 厳雄
ナガノ イツオ

昭和期の政治家 参院議員(自民党)。



生年
大正7(1918)年3月20日

没年
昭和56(1981)年10月8日

出身地
東京

学歴〔年〕
東京帝大法学部〔昭和16年〕卒

経歴
昭和16年司法科試験合格。東京地検検事、弁護士、東洋パルプ常務、広島県知事の後、49年広島地方区から参院に当選(当選2回)。自民党法務部会長、参院地方行政委員長などを歴任。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「永野厳雄」の解説

永野厳雄 ながの-いつお

1918-1981 昭和時代後期の政治家。
大正7年3月20日生まれ。永野護(まもる)の長男。東京地検検事をへて弁護士を開業。昭和37年広島県知事となり,日本鋼管福山製鉄所の誘致,土師(はじ)ダム建設などを推進した。49年参議院議員(当選2回,自民党)。昭和56年10月8日死去。63歳。東京出身。東京帝大卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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