求肥昆布

デジタル大辞泉プラスの解説

求肥昆布

福井県敦賀市の名物菓子。糯米(もちごめ)粉を蒸して昆布粉や糖類を練り合わせ、薄くのばして短冊状に切った餅菓子。敦賀市内の紅屋が考案した。

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和・洋・中・エスニック 世界の料理がわかる辞典の解説

ぎゅうひこんぶ【求肥昆布】

①昆布を蒸し、甘酢に漬けて乾燥させたもの。蒸して砂糖みつを塗り、乾燥させたものもある。求肥(ぎゅうひ)巻きなどに用いる。◇「ぎゅうひこぶ」「竜皮昆布(りゅうひこんぶ/りゅうひこぶ)」ともいう。
②福井・敦賀の名物菓子で、昆布の粉末を練り込んだ求肥。◇昆布の問屋であった「孫八」の田結(たゆ)豊吉が1871(明治4)年、昆布を用いた名産品を作ろうと考案、当初は昆布を小さく切って酢に漬け、蒸して乾燥させ、白く粉をふかせたものだったが、その後明治中期頃、福井市の羽二重餅(はぶたえもち)をヒントに昆布の粉末と求肥を用いた菓子を考案したとされる。この店は現在は和菓子店「紅屋」となっている。

出典 講談社和・洋・中・エスニック 世界の料理がわかる辞典について 情報

日本の郷土料理がわかる辞典の解説

ぎゅうひこんぶ【求肥昆布】


➀昆布を蒸し、甘酢に漬けて乾燥させたもの。蒸して砂糖みつを塗り、乾燥させたものもある。求肥(ぎゅうひ)巻きなどに用いる。◇「ぎゅうひこぶ」「竜皮昆布(りゅうひこんぶ/りゅうひこぶ)」ともいう。
➁福井・敦賀の名物菓子で、昆布の粉末を練り込んだ求肥。◇昆布の問屋であった「孫八」の田結(たゆ)豊吉が1871(明治4)年、昆布を用いた名産品を作ろうと考案、当初は昆布を小さく切って酢に漬け、蒸して乾燥させ、白く粉をふかせたものだったが、その後明治中期頃、福井市の羽二重餅(はぶたえもち)をヒントに昆布の粉末と求肥を用いた菓子を考案したとされる。この店は現在は和菓子店「紅屋」となっている。

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