求草村(読み)もとめぐさむら

日本歴史地名大系 「求草村」の解説

求草村
もとめぐさむら

[現在地名]寺泊町求草

丘陵越えに北は鰐口わにぐち村、南は入軽井いりかるい村。三島みしま丘陵末端の谷に発達した集落正保国絵図に高二一七石余で幕府領。以降の支配の変遷大和田おおわだ村と同じ。旧高旧領取調帳では高二八八石七斗余で桑名藩領。「白川風土記」では戸数二八。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む