汎方法論(読み)はんほうほうろん(その他表記)Panmethodismus

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「汎方法論」の意味・わかりやすい解説

汎方法論
はんほうほうろん
Panmethodismus

新カント派マールブルク学派立場で,P.ナトルプみずから哲学にこの名を与えた。方法的観念論 methodischer Idealismusも同義。文化的生の全体を確実にとらえることを課題としたナトルプは,コーエンの影響下に批判哲学に向い,科学,倫理芸術宗教を貫く批判的方法を哲学の本質とした。方法はすべての客観的 (学的) 現実を生み出す力であって,個々分科上位にあるとする彼の哲学的立場が汎方法論である。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...

春隣の用語解説を読む