汎方法論(読み)はんほうほうろん(その他表記)Panmethodismus

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「汎方法論」の意味・わかりやすい解説

汎方法論
はんほうほうろん
Panmethodismus

新カント派のマールブルク学派の立場で,P.ナトルプはみずからの哲学にこの名を与えた。方法的観念論 methodischer Idealismusも同義。文化的生の全体を確実にとらえることを課題としたナトルプは,コーエンの影響下に批判哲学に向い,科学,倫理,芸術,宗教を貫く批判的方法を哲学の本質とした。方法はすべての客観的 (学的) 現実を生み出す力であって,個々の分科の上位にあるとする彼の哲学的立場が汎方法論である。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

東日本大震災を受け2011年6月に成立した津波対策推進法で、故事「稲むらの火」にちなみ、11月5日と定めた。江戸時代の1854年11月5日(旧暦)、安政南海地震で大津波が発生。現在の和歌山県広川町で...

津波防災の日の用語解説を読む