江戸三大道場

デジタル大辞泉プラス「江戸三大道場」の解説

江戸三大道場

幕末期の江戸で高い人気を誇った3つの剣術道場千葉周作北辰一刀流)の玄武館斎藤弥九郎神道無念流)の練兵館桃井(もものい)春蔵(鏡新明智流)の士学館を指す。幕末から明治維新にかけて活躍した多くの人物が、これらの道場で剣術を学んだ。

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世界大百科事典内の江戸三大道場の言及

【町道場】より

…全国各地に町道場が栄え,武芸教育の関心が高まり,庶民教育に大きな役割を果たした。とくに江戸では,北辰一刀流千葉周作の神田お玉ヶ池〈玄武館〉,神道無念流斎藤弥九郎の九段下〈練兵館〉,鏡新明智流桃井(もものい)春蔵の南八丁堀大富町蜊(あさり)河岸〈士学館〉を〈江戸三大道場〉,さらに心形刀流伊庭軍兵衛の下谷御徒町の道場を加えて〈江戸四大道場〉と呼び,その名も高く隆盛をきわめた。渡辺崋山,藤田東湖,天野八郎,桂小五郎,坂本竜馬,近藤勇,土方歳三など,幕末から明治維新にかけて活躍した人々が数多く町道場に入門して学んでいる。…

※「江戸三大道場」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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