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江津[市] ごうつ

百科事典マイペディアの解説

江津[市]【ごうつ】

島根県中部,日本海に面する市。1954年市制。山陰本線開通まで市街地は江の川(ごうのがわ)の河口左岸にあり,港町として江の川流域の物資を集散した。江の川の水資源と河口付近の広大な砂丘地を利用しパルプ,セメントなどの工業が発達,近年は電気機械などの企業誘致も進む。

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世界大百科事典 第2版の解説

ごうつ【江津[市]】

島根県中部,日本海に注ぐ江の川河口にある市。1954年江津,都野津の2町と川波など7村が合体,市制。人口2万6958(1995)。中心の江津は日本海海運の港町,江の川流域の物資の集散地として発達してきたが,山陰本線の開通(1920)により港町としての機能が衰え,とくに三江線の開通(1930)後,町の中心は河口港周辺から新開地である駅前へと移った。大正末期,近傍の養蚕地帯を背景とし江の川の豊かな水資源を利用して,海岸の砂丘地に片倉製紙の工場が立地し,昭和に入ってからはレーヨン,パルプなどの工業が興った。

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世界大百科事典内の江津[市]の言及

【江の川】より

…その後,流路を西方へ反転させ,中国山地の隆起に抗して江の川関門と呼ばれる深い峡谷をうがち,典型的な先行性流路を形成する。島根県に入ると邑智町粕淵(かすぶち)まで大迂回した後,南西へ,さらに北西へと流れ江津市で日本海に注ぐ。水源の阿佐山と河口の江津市との直線距離は30kmにすぎないが,本流の長さはその6倍以上の194kmもある。…

※「江津[市]」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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