桜江[町](読み)さくらえ

百科事典マイペディアの解説

桜江[町]【さくらえ】

島根県中部,江の川(ごうのがわ)流域の邑智(おおち)郡の旧町。町域の大部分が山林で,木製品を産し,茶,ナガイモ,ゴボウ,シイタケも産する。江の川と八戸(やと)川の合流点にある主集落川戸は三江(さんこう)線開通まで江の川水運で栄えた。2004年10月江津市へ編入。110.10km2。3614人(2003)。

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世界大百科事典 第2版の解説

さくらえ【桜江[町]】

島根県中央部,邑智郡の町。人口3782(1995)。江の川下流域の山村で,北は江津市に接する。江の川に八戸(やと)川が合流する地点の段丘上にある川戸が中心集落で,古くから江の川水運の河港,対岸の谷住郷に渡る渡船場集落として発展した。米作,タバコ,茶の栽培が盛んで,特産にシイタケ,ゴボウ,ナガイモがある。水害常襲地域であるが,近年堤防構築など水害対策が行われ,1957年には八戸ダム,73年に新八戸ダムが完成した。

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