江田世恭(読み)えだ ながやす

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「江田世恭」の解説

江田世恭 えだ-ながやす

?-1795 江戸時代中期-後期国学者
大坂豪商故実,和漢書籍精通書画鑑定にもすぐれ,「富八(とんぱち)極め」として知られた。和歌を似雲(じうん)にまなぶ。寛政7年3月3日死去。字(あざな)は楨夫。通称は富田屋八郎右衛門。著作に「色葉字類名香録」「印金考」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android