日本歴史地名大系 「江良岳」の解説 江良岳えらだけ 北海道:渡島支庁松前町渡島大島江良岳渡島大(おしまおお)島の最高峰。標高七三二・四メートル、東(ひがし)山ともよばれる。同島は三重の火山構造からなり、江良岳、清部(きよべ)岳(西山、標高七二二メートル)、寛保(かんぽ)岳(中央火口丘、標高六四八メートル)の順に形成され、溶岩および砕屑物を交互に噴出して発達した成層火山である。 出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報 Sponserd by