池上光則(読み)いけがみ みつのり

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「池上光則」の解説

池上光則 いけがみ-みつのり

1831-1868 幕末武士
天保(てんぽう)2年生まれ。土佐高知藩士。慶応4年2月15日和泉(いずみ)(大阪府)堺を警備中,フランス軍艦デュプレー号の水兵衝突(堺事件),同月23日堺妙国寺で同藩士10名とともに切腹。38歳。通称は弥三吉。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む