デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「池永重業」の解説 池永重業 いけなが-しげなり 1849-1905 明治時代の神職。嘉永(かえい)2年10月生まれ。儒学を横井古城に,国学を丸山作楽(さくら),矢野玄道(はるみち)にまなぶ。明治6年小倉県中津の薦(こも)神社祠官となり,のち宇佐神宮主典をかねる。30年全国の神職委員総代として神社局の設置運動をすすめた。明治38年8月18日死去。57歳。豊前(ぶぜん)下毛郡(大分県)出身。通称は静馬(しずま)。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例