池田屋惣兵衛(読み)いけだや・そうべえ

朝日日本歴史人物事典「池田屋惣兵衛」の解説

池田屋惣兵衛

没年:元治1.7.13(1864.8.14)
生年:文政6(1823)
幕末の京の旅館池田屋の主人。尊攘運動同情を寄せ,しばしば志士会合の場を提供。元治1年6月5日(1864年7月8日)夜,新選組が会合中の宮部鼎蔵,吉田稔麿らの尊攘派二十余名を襲撃したいわゆる池田屋事件ののち,京都町奉行に捕らえられ入牢中に病没

(井上勲)

出典 朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版朝日日本歴史人物事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus「池田屋惣兵衛」の解説

池田屋惣兵衛 いけだや-そうべえ

1823-1864 幕末の旅館主。
文政6年生まれ。京都三条で営業し,長門(ながと)(山口県)(はぎ)藩士定宿に供する。元治(げんじ)元年宿で会合中の尊攘(そんじょう)派諸藩士が新選組に襲撃された池田屋事件の際,妻子とともにのがれるが,翌日出頭し捕らえられる。同年7月13日牢内で病死した。42歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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