ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「沈黙の自由」の意味・わかりやすい解説
沈黙の自由
ちんもくのじゆう
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…したがって,その限界は,この自由が前述の,世界観,人生観,主義・信条などの内実を失い,みずから保障上の意義を有しなくなるところに生ずる。このことと関連して,思想および良心の自由は,内心の精神的活動を外部に表現しない自由,すなわち〈沈黙の自由〉を含む,と考えられる。 最高裁判所が本条について判断を下した例は,名誉毀損事件において謝罪広告を新聞等に掲載するよう裁判所が命ずることは本条に反しないとしたものなど,限られた範囲のものであり,思想および良心の自由は今後の展開をまつ分野といえる。…
※「沈黙の自由」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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