沖大東島射爆撃場(読み)おきだいとうじましやばくげきじよう

日本歴史地名大系 「沖大東島射爆撃場」の解説

沖大東島射爆撃場
おきだいとうじましやばくげきじよう

[現在地名]北大東村ラサ

海軍の射爆撃場。二〇〇二年(平成一四年)三月現在の面積は一・一四七平方キロ。地主数は一人で、年間賃借料は非公開。基地従業員はいない。当施設は沖縄島の南東約四〇八キロの太平洋上に位置する沖大東島にあり、島全体が射爆撃場となっている。一九五六年(昭和三一年)四月に海軍の射爆撃場として設定され使用開始、日本復帰後提供施設となった。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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