精選版 日本国語大辞典 「沖天」の意味・読み・例文・類語 ちゅう‐てん【沖天・冲天】 〘 名詞 〙 天にのぼること。空高くあがること。[初出の実例]「雀短心、不レ思二冲天之翮一」(出典:本朝文粋(1060頃)五・貞信公返随身表〈大江朝綱〉) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「沖天」の読み・字形・画数・意味 【沖天】ちゆうてん 天高く上る。晋・孫綽〔天台山に遊ぶの賦〕王喬(仙人)は鶴を(ひ)いて以て天に沖し、應眞(僧)は錫(しやく)を飛ばして以てを躡(ふ)む。字通「沖」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報