沢田訥斎(読み)さわだ とつさい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「沢田訥斎」の解説

沢田訥斎 さわだ-とつさい

1624-1707 江戸時代前期の儒者
寛永元年生まれ。京都の人。石川丈山にまなぶ。寛文5年加賀金沢藩主前田綱紀(つなのり)にまねかれ,翌年には子の道玄(菖庵)もつかえた。貞享(じょうきょう)2年父子ともに引退し,京都にもどる。宝永4年11月19日死去。84歳。名は貞。字(あざな)は宗堅。別号に菖庵。著作に「蜻州談苑」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む