河内貞衡(読み)かわち さだひら

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「河内貞衡」の解説

河内貞衡 かわち-さだひら

?-1862 江戸時代後期の測量家。
河内武信の子。父にまなび,天保(てんぽう)2年(1831)町見術(測量術)の免状をうけた。父の跡をついで信濃(しなの)(長野県)上田藩につかえた。文久2年7月24日死去。通称は応助,含三。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

部分連合

与野党が協議して、政策ごとに野党が特定の法案成立などで協力すること。パーシャル連合。[補説]閣僚は出さないが与党としてふるまう閣外協力より、与党への協力度は低い。...

部分連合の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android