日本歴史地名大系 「河内風穴」の解説 河内風穴かわちのふうけつ 滋賀県:犬上郡多賀町河内村河内風穴[現在地名]多賀町河内芹(せり)川支流のエチが谷左岸にある鍾乳洞。北向きの岩壁基部から上部にかけて四つの洞口がある。洞口から約六〇〇メートルの大広間とよばれる洞窟は観光(かんこう)洞として古くより知られていたが、近年の調査で奥部新洞が発見され、延長三三二三メートル余、高低差は八八メートル、洞口の標高は二六五メートル。観光洞は広さ六〇メートルに二〇メートル、天井高二〇メートルの長いホールで、その上層にも屋根ホールとよばれる洞があり、多層構造になっている。 出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報 Sponserd by
事典・日本の観光資源 「河内風穴」の解説 河内風穴 (滋賀県犬上郡多賀町)「日本の重要湿地500」指定の観光名所。 出典 日外アソシエーツ「事典・日本の観光資源」事典・日本の観光資源について 情報 Sponserd by