河合乙州(読み)かわいおとくに

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「河合乙州」の解説

河合乙州 かわい-おとくに

1657-1720 江戸時代前期-中期の俳人。
明暦3年生まれ。河合智月の弟。近江(おうみ)(滋賀県)の人。江左尚白の門人だったが,金沢滞在中の松尾芭蕉(ばしょう)とであって入門。「猿蓑(さるみの)」などに入集している。芭蕉の信頼あつく,元禄(げんろく)7年(1694)大坂で師の死をみとり,宝永6年芭蕉の遺稿「笈(おい)の小文(こぶみ)」を刊行した。享保(きょうほう)5年1月3日死去。64歳。通称は又七,次郎助。別号に〓(“木へん”に「代」)々庵,設楽堂。姓は川井ともかく。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...

春隣の用語解説を読む