河港都市グリニッジ(読み)かこうとしグリニッジ

世界遺産詳解 「河港都市グリニッジ」の解説

かこうとしグリニッジ【河港都市グリニッジ】

1997年に登録されたイギリスの世界遺産(文化遺産)で、ロンドンの東部、テムズ川の南河畔に広がる町。グリニッジ子午線とグリニッジ標準時で知られる。16世紀前半、ヘンリー8世によって造船所が設けられ、以後グリニッジは海洋都市へと変貌、17世紀後半に王立天文台、海軍の療養施設が建設されるなど19世紀末まで海洋大国イギリスの栄光の舞台となった。現在、王立天文台は国立海事博物館に、療養施設は王立海軍大学になっている。歴史上、重要な都市として評価され、世界遺産に登録された。◇英名はMaritime Greenwich

出典 講談社世界遺産詳解について 情報

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