河田景与(読み)かわだ かげとも

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「河田景与」の解説

河田景与 かわだ-かげとも

1828-1897 幕末-明治時代の武士,官僚
文政11年10月18日生まれ。因幡(いなば)鳥取藩士。尊攘(そんじょう)をとなえて藩内の佐幕派黒部権之介らをきり,藩論の統一につとめる。戊辰(ぼしん)戦争では東山道総督府参謀として各地に転戦甲斐(かい)府判事,京都府大参事などをへて明治4年鳥取県権令となった。元老院議官。明治30年10月12日死去。70歳。通称は左久馬。号は研田

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む