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河田烈 かわだ いさお

デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

河田烈 かわだ-いさお

1883-1963 大正-昭和時代の官僚,政治家。
明治16年9月24日生まれ。大蔵省主計局長をへて浜口・第2次若槻内閣の大蔵次官,斎藤内閣の拓務次官,岡田内閣の書記官長となる。昭和15年第2次近衛内閣の蔵相貴族院議員。27年中華民国との平和条約締結に全権として調印。昭和38年9月27日死去。80歳。東京出身。東京帝大卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

世界大百科事典内の河田烈の言及

【新官僚】より

…既成政党に従属的であったそれまでの官僚主流に対比して,政党の支配を脱しようとする姿勢に,当時としての〈新しさ〉が感じられた。五・一五事件を機に成立した斎藤実内閣の農相に登用され,経済更生運動を指導した後藤文夫をはじめ,次の岡田啓介内閣の組閣参謀となり内閣書記官長に就任した河田烈,同内閣が設置した内閣調査局の初代長官となった吉田茂(戦後の首相とは別人)などがその中心とみられた。大正後期から,青年団運動,選挙粛正運動などを推進するなかで,一定の連携をつくりあげてきた勢力であり,国維会はその背後にある組織として注目された。…

※「河田烈」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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