河野通英(読み)こうの みちひで

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「河野通英」の解説

河野通英 こうの-みちひで

1612-1675 江戸時代前期の儒者
慶長17年10月26日生まれ。江戸で幕府若年寄太田資宗(すけむね)につかえ,のち林羅山(らざん)に師事。寛永20年羅山の高弟として朝鮮使節詩文を交換,名をたかめた。寛文4年加賀(石川県)大聖寺(だいしょうじ)藩に仕官した。延宝3年4月8日死去。64歳。長門(ながと)(山口県)出身通称は喜平次。号は益庵,春察。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「河野通英」の解説

河野通英 (こうのみちひで)

生年月日:1612年10月26日
江戸時代前期の加賀大聖寺藩士;儒学者
1675年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む