河野顕三(読み)こうの けんぞう

デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

河野顕三 こうの-けんぞう

1838-1862 幕末の尊攘(そんじょう)運動家。
天保(てんぽう)9年生まれ。河野守弘の孫。下野(しもつけ)(栃木県)河内郡の医師甲田顕雄の子。江戸で勤王の同志たちと交流,外国奉行堀利煕(としひろ)邸に寄寓(きぐう)する。利煕自殺後に,老中安藤信正の暗殺計画にくわわり,文久2年1月15日信正を襲撃し(坂下門外の変)護衛に殺された。25歳。越智姓も名のる。名は通桓。字(あざな)は士威。変名に三島三郎。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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