河陽層群(読み)ハヤンそうぐん

最新 地学事典 「河陽層群」の解説

ハヤンそうぐん
河陽層群

Hayang Group

韓国南東部の慶尚盆地中央部の非海成下部白亜系で,慶尚(キヨンサン)累層群の一員。盆地西部では新洞(シンドン)層群の上位に整合的に重なり,盆地北縁では先白亜紀基盤岩類を直接不整合に覆う。上位の楡川(ユチヨン)層群に不整合で覆われる。主に砂岩と泥岩からなり,少量の礫岩と泥灰岩を伴う。全層厚1,000~5,000m。盆地北東部の英陽ブロック,中央部の義城ブロック,南西部の密陽ブロックではそれぞれ個別に八つの層に細分。貝類,恐竜の骨・足跡,花粉などが化石として産する。最上部の層からAptian以降Albian前期以前の花粉化石が産出する。

執筆者:


かようそうぐん
河陽層群

⇒ ハヤン(河陽)層群

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

関連語 河陽 八尾

1 多数の語を集録し、一定の順序に配列して一つの集合体として、個々の語の意味・用法、またはその示す内容について記したもの。語のほかに接辞や連語・諺なども収める。また、語の表記単位である文字、特に漢字を...

辞書の用語解説を読む