泉州きゃべつ(読み)せんしゅうきゃべつ

事典 日本の地域ブランド・名産品 「泉州きゃべつ」の解説

泉州きゃべつ[葉茎菜類]
せんしゅうきゃべつ

近畿地方大阪府地域ブランド
主に泉佐野市泉南市貝塚市などで生産されている。冬きゃべつと呼ばれる泉州きゃべつは、大阪お好み焼きには欠かせない。泉州地域には、明治時代初期に結球きゃべつが伝わった。現在の泉州きゃべつの主な品種松波。ずっしりと重みがあり、葉がしっかりと詰まっている。

出典 日外アソシエーツ「事典 日本の地域ブランド・名産品」事典 日本の地域ブランド・名産品について 情報

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む