精選版 日本国語大辞典 「泥金」の意味・読み・例文・類語 でい‐きん【泥金】 〘 名詞 〙 金粉を膠水(こうすい)で溶いて、絵画などの彩色に用いる顔料。金泥。[初出の実例]「泥金 デイキン」(出典:倭語類解(17C後‐18C初)珍宝)[その他の文献]〔白居易‐策林・二策項〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「泥金」の読み・字形・画数・意味 【泥金】でいきん 金泥。〔開元天宝遺事、天宝下、泥金帖子〕新の士、才(わづ)かに第せば、泥金の書帖子を以て家書中に附し、用(もつ)て登科の喜びを報ず。宗のに至りて、に(やうや)く此の儀をれり。字通「泥」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報