洞中(読み)どうちゅう

精選版 日本国語大辞典 「洞中」の意味・読み・例文・類語

どう‐ちゅう【洞中】

  1. 〘 名詞 〙
  2. ( 「とうちゅう」とも ) ほらあなのなか洞穴の中。
    1. [初出の実例]「彼の洞中に行て具に事を陳上す」(出典:三国伝記(1407‐46頃か)二)
  3. 世俗を離れた処。宮中仙境にも似た処。また、寺院など。
    1. [初出の実例]「洞中花落望相驚。度水紛飛舞自軽」(出典本朝麗藻(1010か)上・暮春侍宴左丞相東三条第同賦度水落花舞〈藤原広業〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「洞中」の読み・字形・画数・意味

【洞中】どうちゆう

洞穴の中。

字通「洞」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む