洞泉寺町(読み)とうせんじちよう

日本歴史地名大系 「洞泉寺町」の解説

洞泉寺町
とうせんじちよう

[現在地名]大和郡山市洞泉寺町

宝永年間(一七〇四―一一)内町に編入された枝町。地子免除の町方である。水野勝成の時代、それまで雑穀ざこく町にあった傾城町を洞泉寺町に移し、城下を整備したが、松平忠明は元和七年(一六二一)士風に悪影響があるとしてこれを取払った。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む