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町方 まちかた

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

町方
まちかた

江戸時代の用語で,地方 (じかた) に対立する言葉。地方には村方・山方・浦方などが含まれる。地方は在方とも呼ばれた。町は人口も多く,町人が居住する繁華な場所である。また城下町などでは,身分によって住み分けがなされるのが原則であったから,武家方・寺社方に対する語としても用いられた。

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出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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デジタル大辞泉の解説

まち‐かた【町方】

町のほう。村方地方(じかた)などに対して、町の人や家をいう。

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監修:松村明
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大辞林 第三版の解説

まちかた【町方】

江戸時代、村方・山方・浦方に対して、町をいう語。また、武家・社寺に対して、町家・町人をいう語。
遊里などに対して、普通の町をいう語。

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典内の町方の言及

【町役】より

…日本近世の町人が,その地縁的共同体である町(ちよう)を介して勤めた役負担の総称。町役としてくくられる諸負担としては,(1)国家や領主権力への役負担や音信礼,(2)その町人が所属する町の共同体諸経費,(3)当該の町が属する都市の町方全域(惣町)や,その部分(組合町)など,広域の都市行政諸経費などがあるが,本来的には,(1)が町役の原義である。この国家や領主権力への役負担などの中心は,町人足役(ちようにんそくやく)と,伝馬役(てんまやく)とである。…

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