洞済寺(読み)どうさいじ

日本歴史地名大系 「洞済寺」の解説

洞済寺
どうさいじ

[現在地名]鎮西町大字赤木

赤木あかぎ集落のほぼ中央に位置し、山号は大義山。臨済宗南禅寺派。永正年代(一五〇四―二一)洞叟を開山とする。本尊観音菩薩滝見たきみ観音と称せられ、雨乞い霊験あらたかという。この寺の盆踊は旧暦七月一八日で、近郷に知られる。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 善徳 書状 存意

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む