津山東溟(読み)つやま とうめい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「津山東溟」の解説

津山東溟 つやま-とうめい

1744-1802* 江戸時代中期-後期儒者
延享元年生まれ。筑後(ちくご)(福岡県)久留米(くるめ)藩の家老職有馬家の家臣。寛政8年藩校明善堂が創設されると,陪臣ながら教官となった。享和元年12月28日死去。58歳。名は懋。字(あざな)は徳卿。通称は伊平太。別号に斗竜。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

ビャンビャン麺

小麦粉を練って作った生地を、幅3センチ程度に平たくのばし、切らずに長いままゆでた麺。形はきしめんに似る。中国陝西せんせい省の料理。多く、唐辛子などの香辛料が入ったたれと、熱した香味油をからめて食べる。...

ビャンビャン麺の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android