津村京村(読み)ツムラ キョウソン

20世紀日本人名事典 「津村京村」の解説

津村 京村
ツムラ キョウソン

大正・昭和期の劇作家,小説家



生年
明治26(1893)年8月17日

没年
昭和12(1937)年4月5日

出生地
兵庫県明石市

本名
津村 京太郎

経歴
小学校卒業後、独学小説戯曲創作をし、大正10年演劇雑誌「人と芸術」を創刊自伝小説「結婚地獄」、戯曲集「死の接吻」「異風心中」「二頭馬車」などの著書がある。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「津村京村」の解説

津村京村 つむら-きょうそん

1893-1937 大正-昭和時代前期の小説家,劇作家。
明治26年8月17日生まれ。独学で小説,戯曲をかく。大正10年生田葵山(きざん),若月紫蘭(しらん)らと演劇雑誌「人と芸術」を創刊・主宰。昭和12年4月5日死去。45歳。兵庫県出身。本名は京太郎。戯曲に「死の接吻」,小説に「結婚地獄」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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