津軽寧親(読み)つがる やすちか

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「津軽寧親」の解説

津軽寧親 つがる-やすちか

1765-1833 江戸時代後期大名
明和2年1月17日生まれ。黒石津軽家津軽著高(あきたか)の長男。宗家津軽信明(のぶあきら)の養子となり,寛政3年陸奥(むつ)弘前(ひろさき)藩(青森県)藩主津軽家9代。新田開発,藩校稽古(けいこ)館の設立などを推進したが,蝦夷地(えぞち)(北海道)警備などが藩財政を圧迫し,文化10年藤田民次郎らの一揆(いっき)がおこった。天保(てんぽう)4年6月14日死去。69歳。

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367日誕生日大事典 「津軽寧親」の解説

津軽寧親 (つがるやすちか)

生年月日:1765年1月17日
江戸時代中期;後期の大名
1833年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

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