津軽順承 つがる-ゆきつぐ
1800-1865 江戸時代後期の大名。
寛政12年1月13日生まれ。三河(愛知県)吉田藩主松平信明(のぶあきら)の3男。津軽親足(ちかたり)の養子となり,文政8年陸奥(むつ)黒石藩(青森県)藩主津軽家2代。ついで宗家津軽信順(のぶゆき)の養子となり,天保(てんぽう)10年陸奥弘前(ひろさき)藩(青森県)藩主津軽家11代。倹約,開墾により藩財政を再建,また洋式兵学をとりいれた。元治(げんじ)2年2月5日死去。66歳。初名は順徳(ゆきのり)。
出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例
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津軽順承
没年:慶応1.2.5(1865.3.2)
生年:寛政12.1.13(1800.2.6)
江戸後期の大名。弘前藩(青森県)11代藩主。三河吉田藩主松平信明の3男,母は久須美佐渡守の叔母。江戸生まれ。はじめ黒石藩主津軽親足の養子,天保10(1839)年弘前藩主津軽信順の養子となり,10万石を継ぐ。財政の緊縮政策と新田開発により,藩財政を再建。江戸で死去。
出典 朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版朝日日本歴史人物事典について 情報
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津軽順承 (つがるゆきつぐ)
生年月日:1800年1月13日
江戸時代末期の大名
1865年没
出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報
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