流月院(読み)りゆうげついん

日本歴史地名大系 「流月院」の解説

流月院
りゆうげついん

[現在地名]川井村川内

曲淵まがりぶちにある。無量山と号し曹洞宗本尊釈迦如来。もと花原市けばらいち(現宮古市)華厳けごん院末。天明二年(一七八二)華厳院二一世慈明が字中瀬なかせの地に庵室を結んだといい、文化一三年(一八一六)には本寺を弟子に譲り、自ら川内隠居と称して当庵に移ると伝える。同年以来の什物銭覚帳があり、それによると元銭四〇貫七〇〇文を川内かわうち夏屋なつや鈴久名すずくな三ヵ村の肝入に預け、その金利をもって文政五年(一八二二)観音菩薩の開眼費用にあて、天保一一年(一八四〇)には一五〇貫文を残したという。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

夏の暑さに体が慣れること。数日から数十日間で起こる短期暑熱順化と、数年または数世代にかけて起こる長期暑熱順化とがある。→寒冷順化[補説]近年では、冷房設備の普及にともない短期暑熱順化が起こりにくくなっ...

暑熱順化の用語解説を読む