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浄慈寺 じょうじじ

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じょうじじ【浄慈寺】

中国の浙江(せっこう)省の省都、杭州(こうしゅう)(ハンチョウ)の南屏山の麓にある、五代時代の954年、呉越王が建てた寺。永明大師のために建立され、当初は「恵日永明院」と名づけられたが、南宋時代に「浄慈禅寺」と改名された。清時代に鐘楼(しょうろう)を焼失したが、1985年に永平寺の僧侶たちにより再建された。境内からは西湖を望め、その景観は南屏晩鐘と呼ばれて、西湖十景の一つに数えられる。晩鐘が響く夕方は、鐘の音と茜色に染まる西湖の美しさが相まって、最高の景観になるといわれる。

出典|講談社
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