浅井琳庵(読み)あさい りんあん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「浅井琳庵」の解説

浅井琳庵 あさい-りんあん

1652-1711 江戸時代前期-中期儒者
承応(じょうおう)元年生まれ。近江(おうみ)(滋賀県)の人。丹波園部(そのべ)藩(京都府)藩儒山崎闇斎(あんさい)らにまなぶ。正徳(しょうとく)元年死去。60歳。享保(きょうほう)2年死去説もある。名は重遠。通称は万右衛門。著作に「武要鈔」「名義詳説」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む