浅膚(読み)センプ

精選版 日本国語大辞典 「浅膚」の意味・読み・例文・類語

せん‐ぷ【浅膚】

  1. 〘 名詞 〙 ( 形動 ) 本質をきわめないで、もののうわっつらしか見ていないこと。あさはかなこと。また、そのさま。浅薄。
    1. [初出の実例]「今偶、頼高論之慈誨、乃知吾道之浅膚」(出典:三教指帰(797頃)下)
    2. 「心を静めて再考すれば浅膚皮相の謬説のみ」(出典:美術の翫賞(1895)〈上田敏〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む