浅野一摩(読み)あさの かずま

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「浅野一摩」の解説

浅野一摩 あさの-かずま

1852-1934 明治-大正時代の剣道家。
嘉永(かえい)5年4月8日生まれ。一伝流をつたえる父重賢の若死にで,同流の津田正之の道場に合流して印可をうける。明治12年福岡県警察官教習所教授となり,道場をひらく。27年広島での天覧試合出場。大正7年範士。9年の日本剣道形制定に委員として尽力した。昭和9年10月30日死去。83歳。筑後(ちくご)(福岡県)出身

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む