浅黄斑蝶(読み)アサギマダラ

デジタル大辞泉 「浅黄斑蝶」の意味・読み・例文・類語

あさぎ‐まだら【浅黄斑蝶】

マダラチョウ科のチョウ。はね開張約10センチ。前翅黒色、後ろ翅は茶色で、それぞれ淡青色の透明な斑紋がある。幼虫食草ガガイモ科植物。日本からヒマラヤにかけて分布

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「浅黄斑蝶」の意味・読み・例文・類語

あさぎ‐まだら【浅黄斑蝶】

  1. 〘 名詞 〙 マダラチョウ科のチョウ。開張約一〇センチメートルの大形の蝶で、年数回発生し、幼虫はカモメヅルなどの葉を食べる。日本各地に分布。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

動植物名よみかた辞典 普及版 「浅黄斑蝶」の解説

浅黄斑蝶 (アサギマダラ)

学名Parantica sita
動物。マダラチョウ科のチョウ

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android