デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「浜野覚蔵」の解説 浜野覚蔵 はまの-かくぞう ?-? 幕末-明治時代の砲術家,洋算家。浜野定四郎の父。豊前(ぶぜん)中津藩(大分県)藩士。天文学,測量術,英語などをおさめる。長崎で西洋砲術を研究し,文久元年(1861)砲術方として大砲をつくった。また洋算に精通し,おおくの門人におしえた。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例