海仙楽(読み)カイセンラク

精選版 日本国語大辞典 「海仙楽」の意味・読み・例文・類語

かいせんらく【海仙楽】

  1. 雅楽曲。「海青楽(かいせいらく)」とも。左方楽に属する黄鐘調(おうしきちょう)の曲。音楽は現存するが舞は伝わらず、元来無舞曲か。
    1. [初出の実例]「紅葉を、薄く濃くかざして、海仙楽といふ物を吹きて」(出典:源氏物語(1001‐14頃)総角)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む