最新 地学事典 「海底自然堤防」の解説
かいていしぜんていぼう
海底自然堤防
submarine natural levee
海底谷や深海長谷の両岸に沿って,堤防状に長く続く小高い高まり。ふつう流路の屈曲の外側に沿ってみられる。堤防をつくる底質は谷筋に沿う底質よりも細粒である。北米西岸のコロラド海底谷では,堤防の高さは谷から183mある。富山深海長谷の両側には200km以上の間,自然堤防が続く。
執筆者:茂木 昭夫
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

